この記事では品川台場の見どころや魅力などを紹介しています。
品川台場の観光を疑似体験できるように、40枚の写真付きで史跡の様子を徹底レポート!
最寄り駅からのアクセスや百名城スタンプの場所なども順番にお伝えしていきます。
品川台場を訪れる際に、この記事が参考になれば嬉しいです。
Contents
品川台場までのアクセスはお台場海浜公園駅から徒歩15分ほど

品川台場の最寄り駅はゆりかもめのお台場海浜公園駅です。
りんかい線の東京テレポート駅からは17分ほどで行けますが、新橋からゆりかもめに乗ってお台場海浜公園駅から品川台場に攻めこむことにしました。
駅の改札を出て右側、東京湾方面に向かって兵を進めます。

海に向かって真っすぐ歩いていると、それっぽい道を見つけました。
ここから東京湾に出れそうです。

たぶんレインボーブリッジ!
湾内には白鳥が羽を休めており、あれ、東京湾ってこんなに綺麗だったんだと驚きました。
正面に見える島が品川台場だと思われるので、東京湾を右回りで回り込み品川台場に攻め入ります。

品川台場までかなり近づいて来ました。
陸続きになっているところから、島に攻めこめそうです。
品川台場の見どころを写真付きでレポ-ト!

品川台場の正面にたどり着きました。
朝なので人気も少なく、お散歩スポットしても良さそうです。

これから攻め込むのは第三台場とのことです。
第一台場、第二台場もそれぞれ近くにあるようですね。

いかにも史跡っぽい意志を発見!
外敵の脅威から国を守っていただきありがとうございます…!

おお、こうやってみると思った以上に本格的です。
階段を登って品川台場に攻めこみましょう。

品川台場に上陸しました。
道も良い感じ!
まさにTHE城跡です。

台場公園の案内がありました。
山中城や杉山城などと違い、地形がややこしくないのが良いですね。

島の中心部をパシャリ!
外周が高くなっていることが分かります。
土塁は盛り土して作られたのでしょうね。
まずは外周から攻めていきます。

階段をくださり島の内部に足を踏み入れます。

鉄の柵発見!
ここから小舟を出したりしたのでしょうか?

外周を歩いていると小島を見つけました。
第一台場か第二台場だと思われます。

別の方角にも島を発見!
第三台場が一番大きいようです。

砲台の跡を発見!
太平洋の方向に向けて2門の砲台が置かれていたようです。

こちらが1門目です。
日本を守っていただきありがとうございます。

こちらが2門目。
江戸城を守るための要所だったことが伺えます。

外周を3/4ほど回ったので、こちらから島の内部に攻めこんでいきます。

石垣!
新橋から30分ほどの場所に、こんな史跡があるとは…!

何かの建物の跡のようです。
住居か、あるいは武器庫か…。

井戸跡らしきものを見つけました。
当時は上下水道はまだまだ完備されていなかったと思うので、井戸水の存在は貴重だったと思われます。

出入口らしきものの跡です。
島の外につながっていると思われます。

これはなんだろ?
鉄を溶かすやつかな?

かまど跡とのことでした。
砲弾を作っていたのかも知れませんね。

島の中心部をパシャリ!
意外と広いです、品川台場!

出入口らしきものが各所にありますね。

これは何かの建物の跡だと思われます。

火薬庫の跡とのことでした。
砲弾を打つためには火薬が必要ですもんね。

ここには大きな建物があったと思われます。

陣屋跡とのことでした。
国を守るための志士が、この陣屋跡に待機していたのでしょうね。

森に続く道があります。
品川台場、意外なほど森が生い茂っており、鳥の声に癒されます。

何かの建物の跡です。
食糧庫とかだったのかな?

こちらにも史跡がありました。
軍事施設があったのですかね?

近代的なコンクリートと、旧時代の石垣がMIXした感じです。

土塁を内側からパシャリ!
石やコンクリートの上に、土塁を積み上げたようですね。

さて、この階段を登ってお台場海浜公園駅の方向に戻るとします。
その前に百名城スタンプを忘れずに探しに行かねばです。
品川台場の百名城スタンプの場所はマリーンハウス内!

品川台場の百名城スタンプはマリーンハウス内にあります。
マリーンハウスは品川台場から歩いて10分くらい、お台場海浜公園駅から真っすぐ海岸に出て少し太平洋側に歩けばすぐに見つかります。
こちらの入り口から入って…。

この中に100名城スタンプの置き場があります。

品川台場を攻め落とした証拠にパシャリ!
マリンハウスだけでなく、管理事務所の2回にもスタンプ置き場があるようでした。
品川台場のガイドまとめ
品川台場は、新橋から30分ほどという好立地で、非常に攻め込みやすいお城でした。
お城めぐりのデビューとしても、近代日本の歴史を感じる場所としても、非常におすすめです。
この記事が品川台場に攻めこむ際に役立てば嬉しいです。