この記事では来宮神社を訪れた体験談をまとめています。
来宮神社を29枚の写真で徹底レポートするので、来宮神社がどんな雰囲気の神社なのか疑似体験出来るはずです。
まずは来宮神社へのアクセスについてお伝えしますね。
Contents
来宮神社へのアクセスは?熱海駅からの徒歩は坂道が超絶しんどいです
道のり | 所要時間 | |
---|---|---|
JR来宮駅から | 約400m |
|
JR熱海駅から | 約1.6km |
|
来宮神社へのアクセスについて表にしました。
道のりや各交通手段のでの所要時間を一覧にしていますが、熱海駅からの徒歩はかなりしんどいのでおすすめ出来ません。
熱海って坂道が多いので、とんでもない上り坂なんですよね。
たかが18分だと思って侮ってはいけません。
熱海駅からの徒歩ならまだしも、熱海銀座周辺など熱海市街地から来宮神社に徒歩で行こうとすると、地獄を見る恐れがあります。
僕はバスケを20年以上やっていて、体力と脚力には自信があります。
その僕が言うのですから、悪いことは言いません。
熱海駅や熱海のホテルから来宮神社に行く場合にはバスやタクシーを利用しましょう。
なお、JR来宮駅から来宮神社までの道には、ほとんど起伏がありません。
電車の本数は1時間に1本~2本くらいですが、JR伊東線を利用するのも一つの手だと思いますよ。
それでは、来宮神社の様子を写真付きでレポートしていきますね。
来宮神社を29枚の写真でレポート!境内の様子を完全ガイドします!
こちらが来宮神社の入り口です。
橋を渡ればそこは神社の中…。
厳かな雰囲気を感じながら一歩を踏み出してみます。
小さな鳥居が連続しています。
鳥居の先には…。
黒い鳥居と小さなお堂(稲荷社)がありました。
鳥居って赤いことが多いから、黒い鳥居って新鮮ですよね。
稲荷社の左右には犬がいます。
稲荷社なので犬ではなくて狐なのかな?
お酒のお供え物がおいてありました。
こちらが来宮神社の本殿です。
平日のお昼だったので参拝客はまばらでしたが、土日などは参拝客で賑わうかも知れませんね。
右を見ると来宮神社の斎館が。
厄除け祈願の場所として人気があるようです。
本殿の右手には弁財天がありました。
赤い橋を渡ってすぐ側まで歩いていくことが出来ます。
本殿前には、来宮神社名物のハートの葉が!
境内の落ち葉を集めて、神職や巫女さんがハートを作っているみたいです。
本当はこれ、ハートではなくて猪目という魔よけのようですが、巫女さんが作ったハートだと考えた方がロマンがありますよね。笑
本殿にお参りする前に弁財天に行ってみましょう。
赤い鳥居と小さな橋と小さい石段を登ると…。
こちらが弁財天です。
かなり奥まったところにありますが、思った以上にきれいに整備されていました。
芸能や財運の神様とのことなので、しっかりお祈りしておきましょう。
世界が平和になりますように…。
来宮神社の沿革や由来などが記載されていました。
さて、本殿にお参りをしましょう!
来宮神社にお参りする際には二拝・二拍手・一拝で感謝の祈りを捧げましょう。
世界が平和になりますように…!
本殿の左手側に道があったので奥に進んでみます。
何やらカフェのようなものがあります。
カフェの屋上は開けていて見通しも良かったです。
カフェの席はこんな感じ!
ただ、この時間はカフェはお休みだったみたい。
来宮神社のカフェは10時~16時営業なので、カフェでのんびりしたい場合には営業時間内に参拝しましょう。
では、奥に進んでいきますね。
天然記念物 来宮神社大樟とのことですが…。
さすが天然記念物!
写真には収まらないほどのスケール感です!
夕暮れ時にはライトアップされるみたいですね。
大樟の上の方はどうなっているのかというと…。
天まで届きそうなくらいの高さです!
来宮神社の大樟は樹齢2100年とのことです。
度重なる天変地異にも2000年以上耐えてきた、その圧倒的な生命力…。
大樟を一廻りすると寿命が一年延びると伝えられているようなので、しっかり一周しておきましょう。
大樟の樹齢、周囲、高さなどが記載されていました。
横にある石段を登ってみましょう。
大樟について詳しく知りたい人はこちらのページをご確認ください。
大樟の周囲を流れる川を上から撮りました。
水の流れはそれほど急ではありませんが、この水流があったからこそ大樟は生き延びることが出来たんでしょうね。
階段の途中から大樟を撮影しました。
木というよりは何かの生き物のように見えます。
大樟からあふれ出す生命力に圧倒されました…。
立ちながら寄っかかるベンチみたいなものですかね?
小川のせせらぎを聞きながら、読書などをするのも優雅で良さそうです。
数席だけ椅子と机が置いてありました。
変わった形の椅子ですが、座り心地はあまり良くなさそうです。笑
階段を登っていると大楠・五色の社という表札がありました。
夕暮れから23時まではライトアップされるようですね。
五色の社というだけあって曜日によって色が変わるようです。
五色とは自然界の「木・火・土・金・水」を表しており、五色の社ではそれらを「大楠・明かり・砂利・鉄筋・湧き水」で表現しているとのこと。
ゆったりくつろげるスペースもあるので、恋人とロマンチックな夜を過ごすのにはピッタリですよね。
定員2名の"紡来の縁"がありましたが…。
めっちゃ細い!
めっちゃ揺れる!
これは定員2名超えたらアカンやつですな。
端まで進んでみましたが…。
"紡来の縁"の端から大樟を撮影!
神々しさが一層増したように思えます。
大樟の下部を撮影してみましたが、下からでは分からなかった幹の様子が見て取れますね。
幾重にも成長を重ねた幹の姿から、悠久の月日を感じます。
来宮神社は一通り回り終わったので、レポートはここまでとしますね。
来宮神社の基本情報
開頭時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 静岡県熱海市西山町43-1 |
電話番号 | 0557-82-2241 |
FAX番号 | 0557-82-2242 |
公式サイト | http://kinomiya.or.jp/ |
来宮神社の写真付きレポートまとめ
来宮神社へのアクセスや境内の様子などを紹介しました。
繰り返しになりますが、熱海駅からの徒歩は超しんどいので、来宮駅から徒歩で行くかバスやタクシーを利用することをおすすめします。
この記事が来宮神社に参拝する際の参考になれば幸いです。